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高山市の野外博物館「飛騨の里」で、文化財に指定されている合掌造りの家屋を火災から守るための放水訓練が行われました。
飛騨の里には国や県、市の重要文化財が多く保存されていることから毎年、春と秋に消防訓練が行われています。
雨の中で行われた訓練には、飛騨の里の職員ら16人が参加しました。
館内の旧富田家から出火したとの想定で行われ、消防署への通報から初期消火、観光客の避難誘導まで本番さながらに行われました。また、延焼を防ぐために建物を覆う「ドレンチャー」を使った訓練では、合掌造りの家屋の周辺から勢いよく放水され水のベールが古民家を囲みました。
飛騨の里の住育乃館長は「火災も災害もいつ起きるか分からない。雨の中の訓練となりましたが、良い経験になったと思います」と話していました。
 

※放水訓練について各社さまの取材状況は以下になります。
 

【ぎふサテ!(11月4日22時00分放送)】

 

【ぎふチャン 公式YOUTUBE】


 

【ぎふチャン デジタル】
https://www.zf-web.com/news/2024/11/04/180300.html

 

【Yahoo!ニュース】
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5889857e6ab634a3f4d39df7ffc617ff4475e3