寿司店「高砂寿司」

地域に愛され続けてきた老舗寿司店「高砂寿司」が後継者を募集

予約注文が多い店

東京・銀座の寿司店で腕を磨いた林正人さんは、修業を終えた後、ふるさとの美並町へ戻り、「高砂寿司」を開業しました。それ以来37年にわたり、ご夫婦で店を切り盛りし、地域の人々に親しまれ続けている老舗寿司店です。

店名の「高砂寿司」は、開業当初に美並町高砂地区で店を構えたことに由来しています。また、東京で暮らしていた頃に葛飾区高砂に住んでいたことも重なり、思い入れのある「高砂」の名を店名に選びました。

現在のお客様の9割以上は地元の方々です。店内の席数に限りがあることから、近年は弁当や仕出しの注文・配達が売上の中心となっています。取材当日も弁当の注文に対応していた林さんは「皆様に支えていただいたおかげで、37年間お店を続けることができました」と、感謝の気持ちを笑顔で語ってくださいました。

林正人さん
店主の林正人さん
寿司店「高砂寿司」
店舗と住まいが一体の店舗兼住宅
お弁当・仕出しのメニュー
地域の方に人気のお弁当・仕出しのメニュー
調理場
丁寧に管理され清潔な調理場

信頼できる方に店舗を譲りたい

地域の皆様に長年親しまれてきた人気店ですが、店主ご夫妻も年齢を重ね、これまでと同じような営業を続けることが難しくなってきました。また、後継者がいないことから、お二人が元気なうちに、この店の味と歴史を受け継いでくださる方へ事業を引き継ぎたいと考えています。

事業承継の時期は、おおむね3年以内を目安としていますが、早期に承継を希望される方がいらっしゃる場合には、時期について柔軟に相談しながら進めることが可能です。

店舗は現在の場所へ移転してから19年が経ちますが、外観・内装ともに丁寧に手入れが行き届いており、良好な状態が保たれています。

店舗は住居を兼ねた物件で、賃料は光熱費込みで月額10万円程度を想定しています(詳細は応相談)。

林さんは、「住まいも兼ねる大切な場所だからこそ、建物を大事に使い、安心して店を任せられる方に引き継いでいただきたい」と話します。

海のない岐阜県が寿司の消費量全国上位

店内は4人掛けのお座敷とカウンター4席を備えたコンパクトな造りです。一方で、弁当や仕出しを中心に安定した受注があり、現在の年商は約800万円。地域に根差した営業を続けています。

海のない岐阜県は、実は寿司の消費量が全国でも上位に入る地域です。新鮮な海産物への憧れや寿司文化が古くから根付いていることもあり、寿司は地域の人々にとって身近な存在となっています。

また、商工会や飲食店団体の活動にも積極的に参加し、長年にわたり地域とのつながりを大切に育んできました。

「郡上市美並町は人口が減少していますが、いつまでも魅力ある地域であってほしい。」

そんな思いを胸に、美並町唯一の寿司店として地域の食文化を支え続けてきた「高砂寿司」。その暖簾とともに地域の期待を受け継ぎ、新たな一歩を踏み出してくださる後継者を待っています。

カウンター席
カウンター席
お座敷
お座敷

譲渡概要

事業者名 高砂寿司
所在地 岐阜県郡上市美並町白山1128
譲渡する資産 什器備品
賃料 <賃料(想定)>月額100,000円(高熱費込み) ※詳細な金額は応相談
<貸出区画>店舗部分のみ
継いでほしいひと 信頼関係を大切にできる方
(家主の居住空間と一部動線が近接しているため、プライバシーや生活への配慮ができる方)
継業までの流れ ①(応募者の希望があれば)事務局とのオンライン面談
②オーナーとの現地面談(原則は現地面談のみ)
③交渉・契約
④事業譲渡(譲渡時期は応相談)
注意事項 ・事業者様への直接のご連絡、ご訪問は、ご迷惑となりますのでご遠慮ください。ご応募、お問い合わせはこちらからご連絡ください。
・不動産契約に関わる費用や許認可等の申請に必要な経費はご負担ください。

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