東京から夫婦で帰郷し、父創業の喫茶店&ペンションを承継
2024年2月に結婚をした直井裕晃さん・恵さん夫妻。裕晃さんはこれまで東京で営業の仕事をしていました。
4月に母はるみさんの体調が悪くなり、8月には治療が必要との相談を受け裕晃さん恵さん夫妻は帰郷を決断。父の信一さんとはるみさんが創めた喫茶店の仕事を手伝い始めました。
観光スポットであるひるがの高原での商売は、休日が忙しく、平日は来客数が減ります。この課題を解決するため裕晃さん夫妻は新メニューの考案やSNSを活用した集客に力を注いでいます。
家族が一緒にできることを仕事にしたいと考えた裕晃さんは、父の事業を引き継ぐ決断しました。恵さんは、喫茶店のメニューの充実を図りながら、田舎での子育てを夢見ています。